オンプレミスストレージやクラウドストレージを
Milestone XProtect VMSにPlug-In

wasabi-logo
カメラ台数の増加、高解像度化、更に、保存期間の長期化など、監視映像を保存するストレージスペースの増大はとどまることを知りません。
システム管理者は常にこれらのストレージニーズに対応することを迫られます。
Storage BridgeはMilestone XProtect VMSにプラグインするソフトウェアです。
XProtectユーザーはVMSストレージとオンプレミスストレージやクラウドストレージとを一つのネームスペースに統合することが可能です。
セキュアーなポリシーベースのHSMストレージ階層間のデータ移動により、 透過的なデータマネージメントを実現します。

Storage Bridgeのデータマネージメント機能



▷ Disaster Recovery

Storage BridgeはXProtect Live Recording/Archivingボリュームに保存されたビデオデータを、ターゲットに指定された別のローカルディスクや大容量NAS、または、クラウドストレージにレプリケートします。レプリケーションはポリシーによって行なわれます。 ローカルストレージに障害が発生した場合に、代替ストレージに対して、複製されたデータからビデオ映像を短時間で復旧し、レコーディングを継続することが可能です。

▷ Extension

XProtect Recording ServerのLive Recording/Archivingボリュームに保存されたデータをターゲットに指定したストレージに移動させ、常にローカルストレージが空き容量を持つことを可能にします。 稼働中のXProtectからはSmart Viewerインターフェースを介して、NASやクラウドに移動したデータにアクセスすることができますので、いつでもXProtect Recording Serverに保存されたビデオとメタデータを読み出し、タイムライン上で切れ目無く確認することができます。

Storage Bridge Disaster Recovery の仕組み

XProtect Recording Serverは高性能ローカルストレージにビデオ映像を保存し続ける間に、バックグラウンドで全てのデータをニアラインストレージにレプリケートします。万一、ローカルストレージに障害が発生した場合や、ストレージの交換が必要な場合、ニアラインストレージが速やかにローカルストレージの肩代わりをするか、交換済みのストレージに速やかにデータを書き戻すことが可能です。

SB_DR1 SB_DR2
SB_DR3 SB_DR4 SB_DR5

Storage Bridge Extension の仕組み

XProtect Recording Serverは高性能ローカルストレージにビデオ映像を保存し続ける間に、バックグラウンドでポリシーに基づきデータをローコストなニアラインストレージにレプリケートし、更に、非アクティブなデータをローカルストレージからニアラインストレージに移動させ、ローカルストレージの領域を解放します。

SB_Stub1 SB_Stub2
SB_Stub3 SB_Stub4 SB_Stub5

XProtect Managing ClientにStorage BRIDGE Configuration GUI

Storage BridgeはXProtect にプラグインするソフトウエアです。
XProtect Management ClientのインターフェスからStorage BridgeのConfigurationパネルを開き、LiveストレージやArchiveドライブを他の ストレージと一体化し、階層化します。



XProtect Management Client

StorageBridge製品に関するお問い合わせは弊社技術営業まで: メールで問い合わせください。